セブン-イレブン・ジャパンは7月22日、個人番号(マイナンバー)カードの所有者であれば、住まいの市区町村と本籍地の市区町村が異なる人でも、全国のセブン-イレブン店内設置のマルチコピー機から、本籍地の「戸籍証明書」を取得できる「本籍地証明書交付サービス」を開始する。
5月から、生駒市などの一部自治体でコンビニでの「本籍地証明書交付サービス」が開始しているが、これまでは利用登録申請をパソコンなどで行う必要があった。
今回、コンビニ初の取り組みとして、利用登録申請と取得の両方をセブン-イレブンのマルチコピー機で簡単に行うことができる。
利用時間は6時30分~23時で、サービスを実施する自治体は、生駒市と神戸市。
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