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イケア/IKEAカタログ2017を日本国内で約800万部配布

イケア・ジャパンは8月23日から、2017年度版「IKEAカタログ2017」の配布を開始する。

<IKEAカタログ2017>
IKEAカタログ2017

FSC認証紙を使用した全324ページのカタログで、34言語に翻訳され、世界48か国で2億1100万部を発行。日本では約800万部の配布を予定している。

カタログのテーマは、「Inspired by EVERYDAY, Designed for EVERYDAY」。家での日々の暮らしが重要であると考えるイケアが、常に人々の日々の暮らしからヒントを得て、商品づくりや暮らしのソリューション提案に役立てている「デモクラティック・デザイン」の考え方を表現した。

デモクラティック・デザインとは、形、機能、品質、サステナビリティ、低価格の5つの要素のバランスがとれた、イケアの商品デザインから生産にいたるまですべてに影響を与える考え方。

よいデザインならば価格は高くて当たり前だとは考えず、優れた品質とデザインこそ、多くの人が手に入れられる価値であるという。

今年は、家の中心であるリビングルームにフォーカスを当てた、さまざまな暮らしを提案する。

初の試みとして、さまざまな文化で暮らす人の暮らしを取り上げた13の特集記事を掲載した。さまざまな人のニーズや夢を理解した上で行っているイケアの商品開発や、デザインの考え方、取り組みについて紹介する。

<拡張現実にも対応>
拡張現実にも対応

同時に、IKEAカタログアプリは、今回デザインを完全にリニューアルした。

スマートフォン、タブレット端末、デスクトップ、ノートパソコンで利用できるほか、今年は初めてApple TV(第4世代)にも対応した。

デジタル版カタログのほか、ナビゲートによるハウツー動画や、イケアコワーカーによるホームファニッシングのヒントやアイデアを紹介した、多くの動画やインタラクティブコンテンツを提供する。

そのほか、イケアの家具を自宅に置いた様子をシュミレーションできる360度ビューやAR(拡張現実)機能にも対応する。

カタログ配布時は、約230アイテムがARに対応、2017年8月末までに約500アイテムがARに対応する予定だ。

ARへの取り組みは2014年から開始、当初は90アイテムからスタートした。2015年は対象アイテムを400アイテムに拡大したが、今回、ARの機能も一新した。

商品の大きさ、形、色柄を確認できるだけでなく、商品の質感もできるだけ再現し、ダウンロード時間を短くした。

2017年8月末までには、ネット通販も開始する予定で、IKEAカタログアプリから直接、ネット通販サイトで買い物するできる機能も検討しているという。

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