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ゲオホールディングスは、全国のゲオショップとゲオモバイルにおける「ポケモンGO推奨中古スマホ」の売上が前年比で2倍と大幅に増加したと発表した。
ポケモンGOの配信が開始された7月22日から8月4日までの売上実績。
7月29日から8月5日、ゲオアプリ会員2万83人を対象に「ポケモンGO」を利用するためのゲーム専用スマートフォン購入意向に関する自社調査を実施した。
調査によると、「ゲーム専用スマートフォン・タブレットの購入意向と条件」を尋ねる質問に対して、「スペックが良ければ中古スマートフォン・タブレットを検討」が1260人、「2年縛りが無いなら中古スマートフォン・タブレットを検討」が1037人、「新品のスマートフォン・タブレットを検討」が677人となった。
「ポケモンGO」を楽しむためにゲーム専用スマートフォン・タブレットを購入する意向がある人が全体の14.9%(2974人)となった。このうち、中古のゲーム専用スマートフォン・タブレット購入意向(2297人)が77.2%を占めた。
8月1日から8月21日まで、「ポケモンGO」推奨中古スマホが10%引きになる販売キャンペーンを実施しており、売上アップに貢献した。
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