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JR両国駅/旧駅舎に江戸の食がテーマの商業施設、25日開業

2016年11月01日 16:05 / トピックス商品店舗

JR東日本とジェイアール東日本都市開発は11月25日、JR両国駅西口(両国国技館方面)に、歴史ある旧駅舎をリニューアルし、粋な江戸の食を提供する商業施設「-両国-江戸NOREN」をオープンする。

<外観イメージ>
外観イメージ

「粋な江戸の食文化を楽しむ」をテーマに鮨、蕎麦、天ぷらなどの12の魅力ある和食専門店を集積する。食だけではなく江戸の伝統や文化を楽しめるイベントや催事なども行う。

1929年に建てられた歴史ある駅舎を活かした外装を採用し、旧駅舎コンコースを活用した館内には江戸の町屋を意識した吹抜け空間が設置する。

<館内イメージ>
館内イメージ

かつて江戸最大級の庶民の街であり、江戸前の握り寿司が広まった原点でもある両国で、この地ならではの文化・歴史を活かし「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトとした「-両国-江戸NOREN」を開業する。

活気や粋・遊び心があり、さまざまな食文化が成熟した江戸をテーマに、和食の魅力を伝え、堪能することができる情報発信基地を目指す。

食だけではなく両国が持つ観光資源を活かすため、観光案内所を設置するなど、街の回遊性を高める拠点を目指し、地域活性化に貢献するという。

施設概要
所在地:東京都墨田区横網1-3-20
店舗数:飲食店12店、観光案内所
開発規模:約2900m2

■-両国-江戸NOREN
http://www.jrtk.jp/edonoren/

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