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コーセー/お客のなりたい顔を見える化する「美顔化システム」開発

コーセーは、明治大学総合数理学部の荒川薫教授との共同研究により、撮影した顔画像をもとに調整されたデジタル画像を繰り返し選ぶことで、「理想顔」の画像を作り出すことのできる「美顔化システム」を開発した。

<「美顔化システム」の仕組み>
「美顔化システム」の仕組み

「美顔化システム」は、撮影した素顔画像のデータから、「毛穴」「しみ」「しわ」「色相」「明度」のデータを、高精度に抽出・判別し、各パラメータを変化させた画像として十数枚程度をランダムに表示。

次に、表示された画像の中から、お客の好みの画像を選ぶ作業を数回繰り返し行うことで、その人
の「理想顔」画像が作成されていく。

この「理想顔」画像は「毛穴」「しみ」「しわ」が16段階、「色相」「明度」が32段階で変化させた約400万通りの顔画像パターンから選択されることになる。

同システムは、感性的な評価をする場合など「アルゴリズム化」出来ない時に適用される「対話型進化計算」という手法を導入しており、人とコンピューターがコミュニケーションを取りながら、対話していくことで、無数あるパラメータ変化の組み合わせの中から、短時間でなりたい「理想顔」の画像を選択することが可能だという。

同社の調査によると、年代によって求める「理想顔」の傾向に違いがあり、20代・30代では明度を重視した顔色を理想としている傾向があり、40代・50代は、色味の変化をより求めていることが明らかとなった。

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