アサヒ/柴咲コウさん登場「ドライプレミアム豊醸」CM発表会
2016年04月11日 17:30 / 商品
アサヒビールは4月11日、「ドライプレミアム豊醸」のCM発表会を開催した。
4月12日発売の「ドライプレミアム豊醸」は、「ドライプレミアム」をクオリティアップし、コク、香り、アルコール分において深みを追求。
濃厚で深みのある味わいと広がりのある華やかな香りを実現するため、麦芽量を従来の1.2倍に高め、アマリロホップとファインアロマホップを採用した。
CMキャラクターには、柴咲コウさんを起用。コク、香り、アルコール分すべてで最大級を追求した「ドライプレミアム」の魅力をアピールする。
CM発表会で平野伸一社長は、「昨年来、他社も含め、消費者のビール回帰の流れが続いている。当社では、スーパードライの『キレ』、ドライプレミアムの『コク』、ドリームの『コクキレ』の3点を中心にビールを展開していく。ドライプレミアム豊醸は、コク、香り、アルコール分すべてで最大級を追求したプレミアムビールで、男女ともに好感度が高く、おしゃれでスタイリッシュなイメージのある柴咲さんのCMで、ファンを増やしていきたい」とあいさつ。
枝伸・マーケティング第一部長は、「近年増加傾向だったプレミアムビールが、昨年若干消費量が落ち込んだ。当社の調べでは、20~30代の購入率の低下、40代の購入量の低下がみられた。ドライプレミアム豊醸は、20~40代が主要ターゲット。この層の求めるコク、香り、飲みごたえのニーズに応えるため、麦芽の使用量を1.2倍にしてコクを、ファインアロマホップなど厳選したホップをブレンドし、華やかな香りを追求。アルコール分を6.5%にすることで、飲みごたえを実現した」と説明した。
ゲストとして、柴咲コウさんも登場。ドライプレミアム豊醸について、「華やかな香り、深いコクが楽しめるバランスの良いビール。余韻もありながら、程よくキレがあり、もっと飲みたくなる味わい」とコメント。
また、柴咲さんが、ビールサーバーでドライプレミアム豊醸を平野社長にサーブ。
料理に合うドライプレミアム豊醸の味わいをPRした。
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