大阪・天王寺ミオ/80ショップ刷新、食ゾーン強化
2017年12月25日 18:55 / 店舗
天王寺SC開発が運営するショッピングセンター「天王寺ミオ」は2018年3月1日、リニューアルする。
今回のリニューアルは過去最大級となり、天王寺ミオ本館・プラザ館の約370ショップの内、新規オープン・リニューアルオープンのショップを合わせて約80のショップが生まれ変わる(一部3月中旬オープン)。
中でも注目は、JR天王寺駅中央改札口直上のプラザ館M2Fに駅利用者に向けて誕生する「新たな食のゾーン」。さらに、「男女・家族で一緒にお買い物に来られるショップ」を増やす。
プラザ館M2F(東側)は、これまでレディスヤングアパレルゾーンだったが、「日常をちょっと彩る、毎日寄り道したい食のゾーン」をコンセプトに、ミオ・えき(駅)・キッチンを組み合わせた「ミオえきッチン」という愛称を付け、新たな食の提案を行うゾーンへと刷新する。
高品質なグローサリー、スイーツ、デリ、酒などが気軽に買えるショップをバリエーション豊かに揃え、出来立てをその場で楽しめる共用のイートインコーナーを約100席設ける。
イートインコーナーにはWiFiを完備。天王寺駅すぐ上に、お一人様でも、子ども連れでも、待ち合わせにも気軽に使えるゾーンが誕生する。
「男女・家族で一緒にお買い物に来られるショップ」として、ミオのグランドフロアである本館1Fに高感度のメンズ&レディスファッションを提案するセレクトショップがオープンする。
また、「フランフラン」のある本館4Fに「ウニコ」「ビーカンパニー」など、生活を彩る新たな家具・生活雑貨のショップを誘致し、プラザ館5Fには「ニトリEXPRESS」がオープン。
両館併せて、天王寺エリア最大級のインテリア・生活雑貨を集積、 駅で多様な暮らしをサポートできるようになる。
「ニトリEXPRESS」は約1719m2と「ニトリ」としては食器や寝具などの生活雑貨を主に取り揃えた小型店のフォーマットでありながら、大型家具やオーダーカーテンの受注といった「ニトリ」と同じサービスを提供することが可能で、駅ビルとしては関西初出店となる。
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