千趣会/業績不振で星野裕幸社長辞任、後任は梶原健司取締役
2018年10月26日 12:30 / 経営
千趣会は、梶原健司取締役が11月1日付で社長に昇任する人事を発表した。
現社長である星野裕幸氏より、近年における業績不振の経営責任を明確にするという理由から、10月31日付で同社社長及び取締役を辞任したい旨の申し出があり、これを受理したもの。星野氏は顧問に就く。
また、 杉浦恒一常務取締役、内藤剛志取締役、小川佳洋取締役も、業績不振の責任をとって取締役を10月31日付で辞任する。
さらに、通期業績予想の下方修正および希望退職の実施を真摯に受け止め、その経営責任を明確にするため、2018年11月から2019年3月までの5カ月間、取締役の報酬の減額を実施。
減額前報酬月額総額1300万円、減額後報酬月額総額400万円とする。
■梶原健司氏略歴
1961年6月20日生
1988年8月:同社入社
2009年1月:執行役員
2010年1月:ベルメゾンネット推進室長
2014年1月:ファッション事業本部長
2015年3月:取締役執行役員(現)
2017年1月:東京本社代表、事業開発担当(現)
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