ライオン/掬川正純専務が社長に昇任
2018年11月06日 13:50 / 経営
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ライオンは2019年1月1日付で、掬川正純専務が社長に昇任する人事を発表した。
濱逸夫・現社長は会長に就く。
同社は2018年策定した2030年に向けた経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」、2020年までの中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)」の達成に向け、各種施策を推進している。
今回、経営目標の実現を着実なものとするため、新事業年度から新たな経営体制に移行する。
新体制では、現社長の濱氏が会長に就任し、最高経営責任者としてグループ全体の経営戦略を統括するとともに、現専務の掬川氏が社長に就任し、最高執行責任者として業務執行全般を統括する。
■掬川正純氏略歴
1984年4月:ライオン入社
2012年1月:執行役員、ヘルス&ホームケア事業本部長
2016年3月:常務取締役、執行役員、ヘルス&ホームケア事業本部分担、ヘルス&ホームケア営業本部分担、特販事業本部分担、ウェルネス・ダイレクト事業本部分担、宣伝部、生活者行動研究所、流通政策部担当
2018年3月:専務執行役員、企業倫理担当、ウェルネス・ダイレクト事業本部分担、国際事業本部分担、化学品事業全般担当
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