天王寺ミオ/大リニューアルで「エキうえスタンド」設置、飲食強化
2019年02月14日 17:30 / 店舗
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天王寺SC開発は3月1日、大阪市のJR天王寺駅直上大型ショッピングセンター「天王寺ミオ」を大規模リニューアルオープンする。
天王寺ミオは店舗面積約3万9000m2を誇るJR西日本グループの大型ショッピングセンター。
今回、いつでも、誰でも、誰とでも、気軽に何度でもご利用頂けるよう、「ちょい食べ」、「ちょい飲み」が楽しめる店舗(平均予算2000円台)を中心に、コストパフォーマンスに優れた名店・人気店を集めた新グルメゾーン「エキうえスタンド」を設置する。
「エキうえスタンド」のロゴマークは、レトロなビールの王冠をイメージし、お父さん世代には懐かしく、若い方には新しく感じるようなゾーンかつ、気軽さとスピーディさをレトロなロゴで表現した。
JR天王寺駅中央口改札から徒歩30秒という好立地を活かし、時間の無いお客にもサクッと飲んで食べてもらえるよう、「立ち食い・立ち飲み」スタイルの席を豊富に用意するとともに、お客を待たせないスピードメニューも充実させ、駅立地ならではのクイックな利用にも対応する。
注目店舗は、肥後橋の名店「わすれな草」や梅田屈指の行列店「酒場やまと」を展開する「わすれな草グループ」が、天王寺・阿倍野エリアに初出店する「酒処 つかさ」や、寿司と生牡蠣とワインを立ち食いスタイルで楽しむ「牡蠣とワイン立喰い すしまる」。
圧倒的コスパの焼鳥と自家製ソーダ水を使用したサワーが楽しめる「焼鳥 ボトルバード」、「奈良豊澤酒造(ならとよさわしゅぞう)」直営の立ち呑み処「蔵元豊祝(くらもとほうしゅく)」など、ついついサクッと飲みたくなる人気店を誘致する。
昨年3月に誕生して以来、賑わいを見せる「ミオえきッチン」を拡大する。
神戸で行列のできるカフェが提案する新感覚クレープが話題の「ヨーキーズクレープリー」と、昨年3月の開店以来、毎日1500人以上のお客様が行列を作る台湾ティーの「ゴンチャ」などを展開する。
本館9階書籍ゾーンには約1652.89m2の「紀伊國屋書店」がオープンする。
話題の新刊から専門書まで幅広いジャンルの本を展開。本だけでなく店内中央には、「大人の学び場」をコンセプトとした「コミュニティスペースby BOOKS KINOKUNIYA」を設け、書籍と関連したフェアやサイン会などのイベントに加え、ワークショップ等の体験型イベントも企画する予定だ。
そのほか「文具+アソビゴコロ」をコンセプトとした文具コーナーも展開し、日用品、雑貨のほか、「和」にこだわった雑貨や、海外店舗から取り寄せた雑貨のコーナーなど、見て楽しく、思わず手に取ってみたくなる商品を提案する。
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