すかいらーく/国内店舗の88%にあたる2795店でプラ製ストロー廃止
2019年06月05日 14:50 / 経営
すかいらーくホールディングスは6月6日から、すかいらーくレストランツ全店約1400店で、ドリンクバーに常備している使い捨てプラスチック製ストローを廃止する。
今回の取り組みで、プラスチック製ストロー廃止店舗は累計2795店となり、国内店舗の88%となる。
すかいらーくグループでは、2018年12月にガスト全店で、2019年3月にchawanで使い捨てプラスチック製ストローを廃止し、今回、バーミヤン、ジョナサンなど13ブランドでも廃止する。
今後、7月には残りの12%の店舗を運営するニラックス、トマトアンドアソシエイツの店舗でも使い捨てプラスチック製ストローを廃止する予定で、国内全店でプラスチック製ストローを廃止する計画だ。
7月には、台湾で展開する57店でもプラスチック製ストローを廃止する予定となっている。
プラスチック製ストロー廃止後も、タピオカドリンク用ストローとして、トウモロコシを原料とした生分解性のバイオマスストローを提供する。
要望があった場合にも、バイオマスストローを提供する。
6月6日に使い捨てプラスチック製ストローを廃止するブランドは、バーミヤン(332店)、ジョナサン(296店)、しゃぶ葉(249店)、夢庵(188店)、ステーキガスト(135店)、グラッチェガーデンズ(58店)、藍屋(47店)、魚屋路(24店)、とんから亭(12店)、ゆめあん食堂(4店)、から好し(49店)、三○三(1店)、かつ久(2店)となっている。
今後は、テイクアウトや宅配用のプラスチック製容器を、非プラスチック製のものに替えることを検討しているという。
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