スタバ／タンブラー回収プログラム、全国1850店で
2024年06月19日 15:56 ／ 経営
スターバックス コーヒー ジャパンは6月19日～7月9日、全国の約1850店舗で、スターバックスのプラスチック製タンブラーの回収プログラムを実施する。
プログラムでは、壊れてしまっている、また、古くなり使わなくなってしまっている、などの理由で役目を終えたスターバックスのプラスチック製タンブラーを回収し、新たな製品づくりにつなげ、一部は、店舗で使用する資材や来年以降の商品に新たに生まれ変わる。
＜タンブラーの回収イメージ＞
タンブラー1個につき、国内の店舗（一部店舗除く。オンラインストアでは使用不可）で、タンブラーやマグ、ボトルなどのドリンクウェア商品の購入時に店舗表示価格から5％割引クーポン（有効期限は発行日より1カ月間）を進呈する。
対象タンブラーは、海外製を含むスターバックスで購入した不要のプラスチック製ドリンクウェア（タンブラー、ボトル、カップなど）。
洗浄済みのタンブラー、チャームやストローなどアクセサリー付、フタなし、底面にラバーがついていても回収する。リユーザブルカップも対象となる。
なお、プラスチック以外の素材（ステンレス、陶器等）や他社製品（素材問わず）、フタのみ、使用後で、洗浄していないものは回収しない。
これまで、2021年6月23日～8月31日まで全国の約500店舗で、翌年2022年9月26日から10月31日まで全国の約750店舗で実施し、初回2021年には約7000本分を回収し、総量は約2トンに上り、回収したタンブラーを原材料の一部に使用したコースターを販売している。
■タンブラー回収プログラム
https://www.starbucks.co.jp/youkou/tumbler_recycle/
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