エコス/3~5月、割安・簡便商品を強化し増収増益
2019年07月09日 10:50 / 決算
エコスが7月9日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業収益311億500万円(前年同期比5.7%増)、営業利益8億7800万円(8.2%増)、経常利益9億200万円(7.8%増)、親会社に帰属する当期利益5億4200万円(3.9%増)となった。
食品スーパーマーケット事業に資源を集中。店舗開発は、新規に1店舗(たいらや大田原本町店)を出店した結果、5月末のグループの店舗数は115店舗となった。
店舗運営面は、安全・安心、新鮮でおいしい商品の提供、地域の実勢価格を丁寧に見極め集客につながる商品を割安感のある価格にて投入。働く女性や中高年層ニーズに応える簡便商品や惣菜商品の強化などに努めた。
日配・加工食品は、エブリディロープライス商品を投入するなど積極的な販売活動を推進している。利益面では、商品調達コストの見直し、在庫効率の改善で増益を計上した。
通期は、営業収益1250億円(前期比3.2%増)、営業利益40億円(3.6%増)、経常利益42億円(4.2%増)、親会社に帰属する当期利益24億円(24.3%増)を見込んでいる。
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