ファンデス銀座/デジタルサイネージに空席情報配信「VACAN」導入
2019年12月25日 13:30 / IT・システム
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バカンは12月25日、都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)銀座」(2020年1月15日オープン)で、1階入口のデジタルサイネージ、スマートフォンに空満情報を配信するサービス「VACAN」を開始すると発表した。
同サービスにより、利用者は入口付近で全てのテナントの空満状況を確認できるようになる。
また、混雑状況はスマートフォンで専用URLから確認。店舗にとっては同サービスの導入により、デジタルサイネージへの混雑状況表示による集客効果、商業施設ビルとしての混雑の平準化が期待できる。
上層階の店舗の混雑状況は利用者が上がってみるまで分からず、1階に比べ上層階は集客しづらい傾向にある。1フロアに1店舗のため満席だと、ビルから去ってしまう可能性も高くなるため、テナントは、店舗情報、混雑状況をサイネージに表示することで店舗の稼働率・認知度の向上が期待できる。ビル運営会社は、上層階でも集客効果の高い商業施設としてビルの価値を向上できるという。
ファンデス上野、ファンデス五反田に引き続き、同シリーズで3件目の導入となる。
■ファンデス銀座
開業:2020年1月15日(予定)
テナント数:8店(うち3店舗が先行オープン)
主な施設:飲食店、遊技場
所在地:東京都中央区銀座8-2-16
https://fundes.jp/ginza/
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