セブンイレブン/コーヒーマシンに好みで選べる「3つの味わい」機能追加
2022年07月04日 13:40 / 商品
セブン‐イレブン・ジャパンは7月4日、淹れたての本格コーヒー「セブンカフェ」を抽出するセブンカフェマシンに、味わいを3段階の中から選べる新機能を追加した。
<「セブンカフェ」に3種の味わいを選べる新機能追加>
全国のセブン‐イレブンで販売する「セブンカフェ」のアイス・ホットコーヒー購入時に、「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つから、香りやコクの異なる好みの味わいを選ぶことが可能になった。販売数が年間で最も高くなる夏場に合わせて、幅広い顧客ニーズに対応できるよう、新機能を追加したという。
操作方法は、まずセブンカフェマシンにカップをセット。マシン上部のメインディスプレイに表示される3種のボタンから軽め・ふつう・濃いめのいずれかを選択できる。
新機能追加の背景については、コロナ禍に入った約2年前から検討を開始。人の動きが止まった中でどのように顧客ニーズに応えるかという課題があったという。家庭用レギュラーコーヒーのマーケット全体で高級豆がよく売れたという流れもあり、製品のクオリティを上げる方向で開発を進めた。コーヒーのマーケットが広がる中で嗜好の幅も広がり、その中で消費者の好みに合わせられる所に価値があるという考えだという。機能追加後も抽出時間に差はほぼなく同等で、使用する豆の量も誤差の範囲だとしている。
コーヒー豆は4カ国(グアテマラ、タンザニア、コロンビア、ブラジル)のものを使用し、より香りを楽しめるよう、機能追加に合わせて豆のブレンド比率を変更。ホットは、華やかな香りが特長のタンザニア豆の比率をアップし、アイスは、芳醇な香りのグアテマラ豆の比率を上げた。さらに、これまでのトリプル(3段階)焙せんからクワトロ(4段階)焙せんに変更し、「中いり」「中深いり」「深いり」「極深いり」4種の異なる焙せん豆を使用することで、奥行きのある味わいに仕立てたという。
商品 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- イオンリテール/AI値引きを生鮮部門に拡大
- 05月07日
-
- ロイヤルHD、銚子丸、双日/アメリカにすしの合弁会社設立
- 05月07日
-
- フライングタイガー/コクーンシティに6/14再オープン
- 05月07日
-
- モスバーガー/コーヒー、紅茶、オレンジジュースを値上げ
- 05月07日
-
- クスリのアオキ/新潟、福井に新店舗オープン
- 05月07日
-
- 物語コーポレーション/「果実屋珈琲」公式アプリ開始
- 05月07日
-
- 中部薬品/長久手古戦場駅前に調剤薬局オープン
- 05月07日
-
- 大阪王将/ららぽーと上海金橋に新店舗オープン
- 05月07日
-
- DCM/愛知県「知多店」移転のため6/9閉店
- 05月07日