無印良品/石川県能登地方初出店「羽咋宝達志水」オープン
2022年11月07日 15:50 / 店舗
無印良品を展開する良品計画は11月11日、石川県羽咋郡宝達志水町に「無印良品 羽咋宝達志水(ハクイホウダツシミズ)」をオープンする。石川県能登地方へは初出店となり、石川県内では4店舗目となる。
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、地域の食品スーパー横など生活圏への出店を推進するとともに、日常の基本を支える商品、サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することを進めている。「無印良品 羽咋宝達志水」は、これまで無印良品店舗がなかった能登地方のスーパー横に出店することで、金沢市以北の住民がより身近に利用できるよう、日用品・収納用品や衣料品など日常生活の基本を支える商品を取り揃えるとともに地域のお客の生活に役立つよう地域に密着した活動を展開する。
店内は、買い回りしやすいよう導線を広くとり、導線沿いに暮らしに必要な日用品を取り揃えた。掃除用品やキッチン用品、文房具や靴下など、毎日の生活に必要な商品が充実している。また、衣服雑貨では「長く使えるオーセンティックな衣服」を今年の秋冬のテーマにした。デザインやパターンを見直し、着心地の良いフィット感とスタイリングの自然な美しさにこだわったベーシックな衣服を揃えた。
ベーシックな衣服の他にも「無印良品 羽咋宝達志水」では、どんな場面でも快適に着られることを目指した「ONE ALL」シリーズを展開する。大きくゆったりとしたシルエットなのでどのような体型の人でもその人なりの着こなしができる。
地域とつながる取り組みとして、店頭で販売しているコーヒー豆を使った100円コーヒーが飲める休憩スペースには、宝達志水町の地図に周辺おすすめスポットやお店を紹介する「HAKUI TO GO MAP」を設置した。地域住民とコミュニケーションをとりながら地域の魅力を掲載、発信する。地元で人気の店舗や活躍している人と連携し、宝達志水町の地域活性化を目指す。
また、地元で活躍する事業者・企業と連携し、ワークショップやトークイベント、展示会を定期的に開催する。地域の人々が交流する機会を増やし、地域の魅力に気づくきっかけの場所となることを目指す。具体的には、地元で活躍するさまざまなジャンルの人々と連携し、マルシェ販売やワークショップのイベントなどを行う「つながる市」を開催する。地元のヒト・モノ・情報・場所を紹介することによって、生産者や生活者、住民の方同士の交流の場を提供する。
今後も地域の魅力を発信する情報発信基地として店舗で開催されるイベントを、無印良品のアプリ「MUJI passport」や店内掲示板から継続的に地域の人々に伝える。
■無印良品 羽咋宝達志水
所在地:石川県羽咋郡宝達志水町二口へ9-1
営業時間:10時~20時
売場面積:1715m2
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