日本チェーンストア協会/9月既存店2.8%増
2023年10月25日 15:01 / 月次
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日本チェーンストア協会が10月25日に発表した9月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万803店)によると、総販売額は1兆708億円(店舗調整後の前年同月比2.8%増)となった。
9月度 | 金額 | 店舗調整後の前年比 |
総販売額 | 1兆708億円 | 2.8%増 |
食料品 | 7774億円 | 4.8%増 |
衣料品 | 460億円 | 3.5%減 |
住関品 | 1874億円 | 2.3%増 |
サービス | 23億円 | 6.8%増 |
その他 | 577億円 | 14.4%減 |
部門別の販売額では、食料品7774億円(4.8%増)、衣料品460億円(3.5%減)、住関品1874億円(2.3%増)、サービス22億円(6.8%増)、その他577億円(14.4%減)だった。
依然として食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇もあり売り上げは伸びた。
衣料品は高気温の影響もあり季節商品の動きが鈍かったものの、住関品はまずまずの動きだったこともあり、総販売額(店舗調整後)は前年同月を越えている。
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