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日本チェーンストア協会/8月既存店3.4%増、衣料品・住関品が堅調

2023年09月22日 11:00 / 月次

日本チェーンストア協会が9月22日に発表した8月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万796店)によると、総販売額は1兆1432億円(店舗調整後の前年同月比3.4%増)となった。

8月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1432億円 3.4%増
食料品 8246億円 4.8%増
衣料品 503億円 8.4%増
住関品 1991億円 4.4%増
サービス 23億円 4.5%増
その他 667億円 15.5%減

部門別の販売額では、食料品8246億円(4.8%増)、衣料品503億円(8.4%増)、住関品1991億円(4.4%増)、サービス23億円(4.5%増)、その他667億円(15.5%減)だった。

8月度は、依然として食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇もあり水産品を除き売上は伸びた。衣料品は高気温の影響もあり季節商品の動きが良く、住関品の動きも良かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

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