ローソン/随意契約の備蓄米、小容量パックの販売を準備
2025年06月03日 14:01 / 商品
- 関連キーワード
- ローソン
ローソンは6月3日、備蓄米を小容量パックで発売していく方針を発表した。現在申請中の随意契約の結果を待ち、申請が通れば全国のローソン店頭で販売していく。
販売を予定しているのは、1キロパック(税別360円)と2キロパック(700円)の2種類。
同社は現在、2021年産の備蓄米を随意契約で申請している。受理された際は、精米所に米が届いてから最短3日で一部店舗で販売を開始し、1週間で全国に届けるという。
竹増貞信社長によると「1キロパックにできる精米所と2キロパックにできる精米所が全国に分散している。おそらく1キロパックが最短3日で店頭に並ぶエリアは関東地域になる予定。その後全国の店舗に展開する」という。
各店舗で扱う数量について竹増社長は「申し込んでいる数量からすると、パック数で1店舗あたり30~40パックぐらいを想定している」と述べた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。