イオン北海道/北海道千歳市の「イオン千歳店」9/26リニューアルオープン

2025年09月17日 11:27 / 店舗

イオン北海道は9月26日、北海道千歳市の「イオン千歳店」をリニューアルオープンする。

<イオン千歳店>
イオン千歳店の外観

1階は食品売場を拡大。近郊の野菜や魚介類など、地場の生鮮品を充実させる。冷凍食品や弁当、惣菜など、即食・簡便商品の品ぞろえを強化する。

デリカ売場では、新たに店内調理の手伸ばしピザを導入。農産売場では、近郊野菜「まごころ農家」の売場を拡大するほか、健康志向の高まりを受け、生シイタケや玉ねぎ、スプラウトのオーガニック商品への切り替え、カットサラダ野菜の品ぞろえを拡大する。

水産売場では、苫小牧漁港で採れた魚介類を取り扱うコーナーを充実させる。また、水産惣菜コーナーを新設し、生鮮魚を扱う水産ならではのフライや煮付け、弁当などをそろえる。

畜産売場では、深いコクとまろやかな味の銘柄牛「白老牛」、豚肉コーナーでは「かごしま黒豚」など、上質なブランド商品を定番として展開し、差別化を図る。地場商品として、千歳で70年以上の歴史を持つ「肉の山本」の商品をコーナー化するほか、不定期でちとせ和牛「千美」の取り扱いをスタートする。

冷凍食品売場ではケースを一新し売場を拡張し、品ぞろえを充実させる。新千歳空港が近いことから、航空会社の機内食の冷凍食品を新たにそろえる。

日配品の売場では大阪鶴橋で人気のキムチ「高麗食品」や、新千歳空港内で人気のラーメン店の商品を集め、コーナー化する。

ベーカリー売場では、長期間保存可能で防災の備えや常備食としても使える「青空製パン 缶詰入りパン」を新たに投入する。

また、暮らしの品の売場では、トップバリュのホームファッションシリーズ「ホームコーディ」の品ぞろえを増やしてショップ化するほか、インバウンドにも人気の高いビューティケアやヘルスケア用品売場を約1.5倍に拡大する。

<フロアマップ>
フロアマップ

2階では、靴売場を1階から移設し、他の衣料品との買い回りを向上させる。さらに子供衣料品やホビー、ゲーム、アミューズメント施設などを合わせたゾーン「キッズリパブリック」を新たに設ける。

そのほかに、施設面でもリニューアルを実施。専門店フロアには今冬、子ども向けのアミューズメントテナントも開設する予定。

「千歳店」は1978年11月にJR千歳駅の駅前に「ニチイ千歳店」としてオープン。オープン以来、サティ、ポスフール、イオンと屋号を変えている。

■イオン千歳店
所在地:北海道千歳市栄町6-51
電話番号:0123-24-3100
ホームぺージ:https://www.aeon-hokkaido.jp/aeon/shop/chitose/
敷地面積:約33,600m2
延床面積:約30,100m2
営業時間:1階食品売場8時~21時45分/その他の売場9時~21時
専門店数:51店舗 ※9月16日時点
休業日:年中無休
駐車台数:約1100台

イオン北海道/「イオン札幌手稲駅前ショッピングセンター」9/26改装オープン

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