ヤオコー親会社ブルーゾーンHD/クックマート運営のデライトHDを子会社化
2025年10月01日 15:59 / 経営
ブルーゾーンホールディングスは10月1日、デライトホールディングスの発行済み株式の70%を取得し、連結子会社化すると発表した。
デライトHDは、東三河から浜松エリア(愛知県・静岡県)を中心に12店舗を持ち、生鮮とデリカに高い支持があるローカルスーパー「クックマート」を展開するクックマートの全株式を保有している。
クックマートは、「DELIGHT!(楽しむ、楽しませる!)」の経営理念のもと、「リアル×ローカル×ヒューマン=地域の活気が集まる場所」をコンセプトに、20年連続増収を達成。独自の組織文化づくりをベースとしたリアル店舗を強みとしている。
2025年3月期は売上高354億1100万円、営業利益8億4100万円、経常利益8億6300万円、当期純利益4億4000万円。
株式譲渡は10月31日の予定。
■デライトホールディングス
設立:2022年6月
資本金:1億円
本社所在地:愛知県豊橋市東田町151-1
代表者:白井 健太郎
事業内容:デライトグループの経営統括・持ち株会社、ローカルスーパーの組織、人事、クリエーティブ、コミュニケーションなどの企画
グループ会社:クックマート
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