AOKI/福岡市「ORIHICA キャナルシティ博多店」10/10オープン

2025年10月08日 10:45 / 店舗

AOKIは10月10日、「ORIHICA キャナルシティ博多店」(福岡市博多区)をオープンする。

<曲線デザインと新しいカラースキームを採用>
ORIHICA

福岡市内のランドマーク「キャナルシティ博多」のノースビル2階に出店。福岡市内では3月に出店した「ORIHICA ヨドバシ博多店」に続く2店舗目となり、重点出店地域である九州エリアにおけるブランドのさらなる認知拡大を図る。

キャナルシティ博多は、ショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント施設、ホテル、ショールーム、オフィスなど、さまざまな業種業態が融合した複合商業施設であり、アジア圏を中心とした訪日観光客や若年層など客層が幅広い。そのため、ORIHICAの中心顧客層とは異なるマーケットにもリーチできることを期待しているという。インバウンド需要も積極的に取り込みたい考え。

内装は「レトロフューチャー」をコンセプトに、懐かしさと新しさが融合した空間とした。近年リニューアルオープンした「ORIHICA 東京ドームシティラクーア店」「同 二子玉川ライズ・ショッピングセンター店」「同 流山おおたかの森S・C店」でも同様の内装を施しており、顧客からの好評を得ている。

具体的には、入口から連続した曲線の壁、円モチーフのグラフィックを採用し、ブルー系の新しいカラースキームを配色。アクセントカラーによる空間認知、曲面壁による店内の視認性と回遊性が向上し、幅広い顧客が来店しやすい空間を演出した。

<レコードを選ぶようにシャツを選ぶ体験>
ORIHICA

ワイシャツコーナーでは、レコードショップのように縦置きに並んだシャツを、心地良い音楽を聴きながらレコードを選ぶような感覚で商品を手に取るという、ORIHICA実店舗ならではのアナログ体験を楽しめる。什器中央に設置されたキューブスピーカーから、シーズンごとに選曲されたプレイリストが店内へと広がるという。

<全身鏡に囲まれるコーナーを設置>
ORIHICA

店内中央には「ミラーコーナー」を設置。3枚の全身鏡に囲まれることで、あらゆる角度から試着の様子を確認できる。シルエットの美しさや仕立ての細部まで映し出す。

<「レストスペース」を新設>
ORIHICA

また、試着の合間や連れの待合時間にも利用できる「レストスペース」を新設。ミッドセンチュリーを代表するボールチェアを配し、包み込まれるような心地良さの中でゆったりと過ごせるようにした。

■ORIHICAキャナルシティ博多店
所在地:福岡県福岡市博多区住吉1-2-1 キャナルシティ博多 ノースビル 2階
TEL:092-710-5988
店舗面積:約224.79m2(約68坪)
営業時間:10時~21時

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