ロッキー/シノプスとAI需要予測実験、年間1億円以上のコスト削減見込む
2026年02月04日 11:57 / IT・システム
シノプスは2月4日、熊本でスーパー28店舗運営のロッキーがAI需要予測で食ロス削減の実証実験を行ったと発表した。
同実験は、農林水産省の「令和6年度食品ロス削減緊急対策モデル支援事業」に採択されたもの。ロッキーの全28店舗で、2024年6月1日~2025年5月31日実施された。
シノプスが提供する需要予測サービス「sinops-R」を活用。そのほか、アールミート、ソリマチ技研、西日本イシダが実験に協力している。
ロッキーにおける精肉の原材料発注・製造計画の効率化と、消費期限に応じて価格を自動で設定するダイナミックプライシングを導入。食品ロス削減と業務効率化について検証した。
その結果、精肉の原材料発注・製造計画の効率化の実証では、製造段階の食品ロス3.0%削減、店舗のロス率1.56pt減少、4400万円相当の削減効果が期待できると推計された。
また、ダイナミックプライシングの実証では、店舗販売段階のロス率1.3pt減少、値引き工数83.3%削減するなど、9900万円相当の削減効果を見込む。
■シノプス問い合わせ先
https://www.cloud.sinops.jp/
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