賃上げ2026/UAゼンセン正社員は加重平均1万8101円、パート84.3円アップで過去最高
2026年03月26日 14:31 / 経営
UAゼンセンは3月26日、2026年労働条件交渉2回目の集中回答日の集計を発表した(10時時点)。
正社員(フルタイム)組合員は194組合、短時間(パートタイム)組合員は115組合、契約社員組合員は20組合が妥結。合計93万人強の組合員の賃上げが決まった。
正社員組合員の妥結総合計(制度昇給、ベア等込)は、加重平均で1万8101円(5.41%)、賃金引き上げ分(ベア等)は1万2895円(3.84%)となった。
額ではUAゼンセン結成以来、最高水準となり、物価上昇を1%程度上回る賃上げの定着に向けた交渉が継続している。
前年同組合比較では加重平均で総合計が1142円(0.14%)、賃金引き上げ分が1186円(0.23%)増だった。
規模別でみると、加重平均の妥結総合計率で300人未満の組合が5.82%と、300人以上の組合の5.40%を上回っている。総合計額では、規模に関わらず1万8000円程度となっている。
短時間組合員の妥結総合計は、加重平均で84.3円(6.91%)の引き上げとなった。
11年連続で正社員組合員の引き上げ率を上回った。
また、額・率ともにUAゼンセン結成以来、最高水準となっている。
前年と比較できる112組合では、加重平均で9.73円(0.47%)増加した。
企業内最低賃金では、正社員組合員は妥結平均月額21万9183円(117組合)、前年と比較できる組合の増額分が月額1万3824円(103組合)となった。
短時間組合員の時間額は、66円(59組合)引き上げられた。
初任賃金は、高卒(108組合)の平均が22万713円(1万3159円増)、大卒(136組合)の平均は26万836円(1万2498円増)となっている。
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