セブン-イレブン・ジャパンは2014年2月期、過去最高となる1,500店舗を出店する。
高齢化や単身世帯の増加、中小小売店舗数の減少、働く女性の増加といった社会構造の変化を成長機会と捉え、コンビニエンスストアに求められる役割を果たすため、「近くて便利」なお店の実現を目指す。
店舗面では、好立地への出店強化に加えて新規エリアへの展開として今年3月に香川県、徳島県への出店を開始している。
なお、2013年2月期は1354店舗を出店し、年度末時点の店舗数が40都道府県で1万5072店舗(前期末比1,067店舗増)と過去最高の出店数、純増数となっている。
ファスト・フード商品の品質向上を図るとともに、商品お届けサービスをはじめとしたサービス業務を強化し、日常生活に必要な商品を基本商品と位置付け、各店舗で品揃えの拡充に努める。
なお、海外のコンビニエンスストア事業は、北米事業の7-Elevenが店舗取得を含めた新規出店と既存店舗のフランチャイズ化の促進を継続する。中国事業は既存店舗の店舗運営を強化するとともに、店舗網の拡大に取り組む。
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