流通経済研究所は2月5日、訪日外国人需要への対応戦略と2016年の商機をテーマに流通大会2016の3日目B会場で開催する。
訪日外国人の需要獲得で成果を挙げる消費財メーカーや小売業にスポットを当て、消費財流通にとってのビジネスチャンスや対応の方向性を報告する。
■詳細・申し込み
http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/schedule.php#day04
■プログラム
9:30~10:40
訪日客需要の拡大に向けた政府の取り組み
国土交通省 観光庁
観光戦略課係長(兼)免税制度推進チーム
矢後 彰悟氏
10:55~12:00
2015年のインバウンド市場と2016-2017年の展望
・中国の経済減速は訪日客の数や行動にどのように影響を与え、今後どうなっていくのか
・越境ECの拡大はインバウンド市場にどのような影響をもたらすか
・企業のインバウンドの取り組みはどのように進化してきているか
流通経済研究所
主任研究員 神谷 渉
12:00~13:00 昼食(弁当を会場に用意)
13:00~14:10
キットカットのインバウンド・マーケティング戦略
・なぜキットカット抹茶味は訪日客に人気なのか
・インバウンド需要獲得に向けたマーケティング
・更なるインバウンド需要獲得に向けた展望
ネスレ日本
コンフェクショナリー事業部 マーケティング部
部長 槇 亮次氏
14:25~15:35
インバウンド需要獲得に向けた資生堂のマーケティング戦略
・資生堂商品に対するインバウンド需要の現状、「爆買い」の背景
・訪日客へのマーケティングの変化
・帰国後を見据えたブランド作り、コミュニケーション
資生堂ジャパン
ブランド戦略部
部長 関川 祥氏
15:50~16:50
海外からのお客さまに対するイオングループあげての取り組み
・海外からのお客さまの買物動向
・国内外のグループをあげた取り組み
・今後、イオングループの目指すこと
イオンリテール
コミュニケーション本部 マーケティング部
インバウンドチーム
リーダー 石原 みどり氏
16:50~17:00 まとめ
流通経済研究所 主任研究員 神谷 渉
■問い合わせ・パンフレットの請求先
流通経済研究所
流通大会事務局(担当:伊藤、中田)
TEL:03-5213-4531(代)
FAX:03-5276-5457
電話受付時間:午前10:00~12:00 午後13:00~17:30
http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/inquiry.php
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