東京地区百貨店/12月の売上2.2%増の1834億円
2016年01月19日 11:55 / 月次
日本百貨店協会が発表した12月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1834億円(前年同期比2.2%増)で、9か月連続でプラスとなった。
売上高構成比の90.4%を占める店頭売上高は1.6%増、同9.6%の非店頭は7.6%増。
月前半のマイナス基調を中旬以降の追い込みで挽回。クリスマス商戦などの反発を軸に入店客数は0.7%増となり、売上高も9か月連続で前年をクリアした。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品と雑貨が9か月連続、食料品が4か月連続、家庭用品が2か月ぶりのプラスとなった。衣料品が2か月連続のマイナスとなった。
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