東急ハンズ/4~12月の売上高11.2%増、営業利益3.8%増
2016年02月08日 21:00 / 決算
東急不動産ホールディングスが2月8日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、東急ハンズの売上高は728億円(前年同期比11.2%増)、営業利益は12億円(3.8%)だった。
インバウンド需要の増加を受け既存店が改善(2.3%増)、新規店舗の寄与等もあり増収増益となった。
新規店舗として昨年4月に「東急ハンズららぽーと富士見店」と「東急ハンズ大分店」、10月に「東急ハンズ松山店」、12月に「東急ハンズららぽーと立川立飛店」を開業した。
今年3月には新規開業施設である東急プラザ銀座に新業態である「HANDS EXPO(ハンズエキスポ)」の開業を予定するなど着実な事業拡大に努めている。
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