イオンリート投資法人は4月18日、熊本地震による保有物件への影響について公表した。
震源に近いイオンモール熊本では、外壁の亀裂、建物内部において天井ボードの落下や床タイルの破損等の被害が発生している。
現在、余震が続いているため建物内部に入ることが困難だが、詳細について建設会社等による確認作業を行っている。
館内の営業を休止し、屋外において食料等のライフラインに関する商品の店頭販売を行っているとの報告を受けている。
その他の保有物件では、運用状況に影響を及ぼすような被害は報告がないとしている。
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