セブン-イレブン/沖縄進出でコンビニ大手3社が対決
2017年06月09日 17:03 / 経営
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セブン-イレブン・ジャパンが6月9日、正式に沖縄県への進出を発表した。
沖縄県のコンビニでは、沖縄ファミリーマートは2017年2月期で318店を展開し、最大手となっている。
次に、ローソン沖縄が2017年2月期で、直営店3店、FC店207店、合計210店を展開している。
セブン-イレブン・ジャパンは100%子会社の現地法人を2017年中を目途に設立する予定で、2019年度から沖縄県への出店を開始し、5年間で約250店を出店する計画だ。
2017年2月期のセブン-イレブンの平均日販は、全店で65万7000円。平均売場面積は約132㎡。
商品アイテム数は約2900アイテムで、商品構成は、ファストフード29.9%、日配食品13.6%、加工食品26.2%、非食品30.3%だった。
2017年2月期のローソンの平均日販は、全店で54万円、既存店客数は819人、客単価は608円。
商品構成は、ファストフード24.5%、日配食品13.3%、加工食品52.6%、非食品9.6%となっている。
ローソンのファストフードは、米飯・麺・調理パン(サンドイッチ等)・デリカ・ファストフードなど、日配食品はベーカリー・デザート・アイスクリーム・生鮮食品など、加工食品は飲料・酒類・タバコ・加工食品・菓子などを含む。
2017年2月期のファミリーマートの既存店平均日販は52万3000円、既存店客数は914人、客単価は571円。
商品構成は、ファストフード5.7%、日配食品27.9%、加工食品25.3%、非即品29.6%だった。
ファミリーマートのファストフードは、フライドチキン、中華まん、おでん、カウンターコーヒー、日配食品は米飯、調理麺、調理パン、デザートなど、加工食品は飲料、酒、カップ麺、菓子などを含む。
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