流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





楽天/中国大手ECサイトと戦略的提携

2016年06月15日 14:22 / 海外経営

楽天は6月15日、中国の大手インターネットサービス企業、NetEase(ネットイース)の子会社HQG(エイチ・キュー・ジー)と、高品質な日本製品を中国の消費者に提供するため、戦略的提携をしたと発表した。

楽天市場は、同日から、HQGが運営する越境(クロスボーダー)ECサイト「Kaola.com」内に楽天市場の旗艦店を出店し、中国の消費者に日本製の高品質な人気商品を販売した。

同店舗で取り扱う日本の各ブランドは、ネットイースが運営するさまざまなオンラインメディアを通じて紹介される。

Kaola.comは2015年1月の開設以来、直販型ECサイトとして、日本、韓国、米国、オーストラリアやヨーロッパ発の人気ブランド数百点を販売しており、中国全土8億人超のネットイースユーザーが利用可能なプラットフォームとして、急成長を遂げているという。

■楽天市場旗艦店
http://rakuten.kaola.com/

関連記事

海外 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧