流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





セブンイレブン/カンボジアに初出店、プノンペン郊外に1号店をオープン

2021年08月31日 14:00 / 海外

セブン-イレブン・ジャパンは8月31日、子会社の米7-イレブン・インク(テキサス州)、カンボジアでのマスターフランチャイズ契約を締結しているALL Cambodia Co.,Ltd.(CPオール カンボジア)と、プノンペンにセブン‐イレブン1号店を8月30日に開店したと発表した。カンボジアでの出店は初となる。

今回の店舗は、プノンペン郊外のプレク・プノフ地区のオフィスビル1階に出店し、24時間の年中無休で運営。米国のセブン-イレブンが展開するファストフード「スラーピー」、PB「セブンセレクト」の菓子を始め、カンボジアならではの地元のフレッシュフード商品など、2000アイテム以上の商品を取り扱う。

CPオール カンボジアは、タイで1万2000店舗以上のセブン‐イレブンの店舗を運営するセブン‐イレブンで最大のライセンシー(実施権者)のCP All Public Co.Ltd.(CPオール パブリック)の子会社。カンボジアでは1号店を皮切りに今年度中に店舗数の拡大を計画している。

セブン‐イレブンは、2021年5月末現在で、世界で7万6986店舗を展開。カンボジアは同社が進出する17番目の国・地域となる。

関連記事

海外 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧