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イオンモール/インドネシア同社初の都市型モールを一部先行オープン

2021年11月12日 12:10 / 海外

イオンモールは11月18日、インドネシア4号店となるショッピングモール「イオンモール タンジュン バラット」を一部先行オープンする。

<イオンモール タンジュン バラット>
イオンモール タンジュン バラット

グランドオープンは2022年の予定となっている。

ジャカルタ中心部から南へ約15㎞の南ジャカルタ区タンジュンバラットエリア内に位置している。エリア内では、土地所有者であるシナルマスランド社が、オフィス・レジデンス・サービスアパートメントなどを含む複合開発プロジェクト「Southgate」を推進、モールはそのプロジェクトの基幹事業に位置づけられている。基本商圏は車15分圏、約37万世帯、約125万人。

また、計画地は、鉄道駅(Tanjung Barat)に直結するほか、至近には、ジャカルタの主要環状線のひとつである高速道路(ジャカルタアウターリング道路)もあることから、交通アクセスにも恵まれ、広域からの集客も期待できるという。

イオンモールインドネシア初の都市型モールとして、都会的でスタイリッシュな雰囲気、現代的でシャープなイメージを表現しつつ、天然木を使ったぬくもりのモール空間に仕上げた。

ショッピングモール初出店を含めた他にはないレストラン構成となっている。落ち着いた雰囲気の中で、食事がさらに華やかになる店舗空間、テラス席、夜景が見えるレストランでの自然との触れ合いなど、ビジネスシーン、ハレの日のディナーにも対応した大人の時間を提供する。

中国のECプラットホーム企業「JD.ID」のジャカルタ初出店の家電量販店、JD.IDサイト内の「イオンモールページ」でバーチャルイオンモールの提案、ライブストリーミングプラットホームの共有など、ネットとリアルの融合を推進する。

インドネシアのイオンモール全店で使える「AEON MALL MOBILE APP」を使った「Food Court Ordering System」「E-Voucher」「Beaconサービス」、館内48カ所のデジタルサイネージを使った「AEON MALL TV Channel」の放映などデジタル施策を強化した。

■イオンモール タンジュン バラット
所在地:Jl. Raya Tanjung Barat No.163, RT.12/RW.4, Tanjung Barat, Jagakarsa, 12660, Jakarta Selatan, Daerah Khusus Ibukota Jakarta, Indonesia
TEL:イオンモール Tanjung Barat(+62 215095 9888
イオン Tanjung Barat店(+62 21)5569 5999(本社)
出店店舗
核店舗:イオンTanjung Barat店(総合スーパー)
サブ核店舗:H&M(アパレル)、UNIQULO(アパレル)、JDID Electronic(家電)、Funworld(アミューズメント)、Kidzooona(アミューズメント)など。
専門店数:約180店舗
敷地面積:約5万5000m2
延床面積:約9万7000m2
総賃貸面積:約4万m2
建物構造:RC造 地下3階 地上6階(モール部分)
駐車台数:約1500台
駐輪台数:約600台
開店日:11月18日10時オープン
営業時間:専門店 10時~22時
レストラン 10時~22時
シネマ(平日・日曜)10時~24時30分(金・土・祝日)翌2時まで
※2022年4月オープン予定 イオンTanjung Barat店 10時~22時 ※一部営業時間が異なる売場あり。
休業日:年中無休
従業員数:ショッピングモール全体 約1500人(イオンTanjung Barat店約200人)
基本商圏:車15分圏、約37万世帯、約125万人
http://www.aeonmall-tanjungbarat.com

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