イオンモール/中国・江蘇省6号店「昆山開発区」27年オープン

2024年08月20日 10:00 / 海外

イオンモールは8月19日、中国江蘇省における6号店「(仮称)イオンモール昆山開発区」を2027年にオープンすると発表した。

<イオンモール昆山開発区>
イオンモール昆山開発区

昆山市は、蘇州市中心部と上海市の中間に位置する蘇州市の衛星都市。上海からの1時間経済圏として、古くから外資系企業の投資が進み、中国内県級市において、都市総合競争力ランキング19年間連続で1位を獲得しているという。

また、2023年には上海市と昆山市、蘇州市中心部が地下鉄でつながっている。

新モールは、敷地面積は約6万m2となる。計画地は昆山市東部の経済開発区に位置し、東西方向の市内メイン幹線の前進路に接している。周辺はハイテク産業を中心に、金融などのオフィスビルが密集するエリアのほか、近接して住宅も開発されている。

計画地南側には、2024年末に完成予定の昆山体育公園が建設中で、サッカーの公式試合やコンサートなども計画されている。

自然や体験を重要視する近年の消費者ニーズに対応できる施設を目指し、開放型の屋外店舗、緑地公園、サンクンガーデンを併設するなど、昆山市において最も魅力のある生活体験プレイスを創りたい考え。

■(仮称)イオンモール昆山開発区
所在地: 江蘇省蘇州市昆山開発区
敷地面積:約6万m2
開店予定日:2027年

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