くら寿司/11~1月は売上高10.5%増、営業利益28.6%増
2016年03月03日 13:32 / 決算
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くらコーポレーションの2016年10月期第1四半期決算は、売上高281億3700万円(前年同期比10.5%増)、営業利益18億9400万円(28.6%増)、経常利益20億900万円(22.1%増)、当期利益12億9000万円(24.1%増)となった。
「食の戦前回帰」を企業理念とし、添加物を含まない、素材そのものの味わいを求め、戦前の安全でバランスの取れた食生活を取り戻すという理念のもと、創業以来全食材から「四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)」を完全に排除した商品を開発・提供している。
販売促進面は、2015年11月に「熟成まぐろフェア」、12月には「極上かにフェア」を、2016年1月に「極上ふぐフェア」をそれぞれ開催した。
フェアに合わせてビッくらポンで子どもに大人気の「妖怪ウォッチ」グッズが当たるキャンペーンを実施し、大好評だった。
通期は売上高1100億2800万円、営業利益60億8000万円、経常利益65億円、当期利益41億6700万円の見通し。
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