マックスバリュ中部/2月期通期業績予想を上方修正
2016年03月29日 15:03 / 決算
マックスバリュ中部は3月29日、2016年2月期通期業績予想の修正を発表した。売上高1739億円(前回予想比1.1%増)、営業利益31億8000万円(13.6%増)、経常利益31億9000万円(13.9%増)、当期利益13億1000万円(45.6%増)とした。
既存店の改装効果等により、売上高は当初計画を上回り好調に推移した。荒利益率も25.7%と前年同期比0.8ポイントと改善したことに加え、経費削減に向けた諸策の実行により、販売費・一般管理費は当初計画内で推移し、連結・個別ともに売上高・営業利益・経常利益・当期利益が前回発表予想を上回る見込みとなった。
固定資産の減損に係る会計基準に基づき、グループの保有する固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、第4四半期の店舗に係る減損損失は2億4000万円となった。
子会社への出資金の評価損8億300万円を計上しているが、連結消去されるため連結業績には影響しない。
第3四半期までに計上した6億1100万円と合わせ、特別損失は8億5200万円となる見込み。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
- 04月19日
-
- 冷凍食品/23年国内生産量は3.3%減、値上げが影響
- 04月19日
-
- ファミマ/店舗の勤務シフト・スケジュールを自動作成に
- 04月19日
-
- ハラカド/デジタル免税カウンター稼働開始
- 04月19日
-
- ユニクロ/ローマに新店舗オープン
- 04月19日
-
- ワッツ/長野県松本市のラ・ムー梓川店内に新店舗オープン
- 04月19日