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マックスバリュ東海、中部/統合会社の執行体制・組織体制を発表

2019年07月05日 15:50 / 経営

マックスバリュ東海とマックスバリュ中部は7月5日、経営統合後の経営執行体制と組織体制を発表した。

9月1日付で、MV東海を存続会社、MV中部を消滅会社とする吸収合併を実施することに伴うもの。新会社の商号は「マックスバリュ東海」を使用するが、本社は静岡県浜松市に新設し移転する。

神尾啓治MV東海社長が新会社の社長に、鈴木芳知MV中部社長が会長にそれぞれ就任する。

<神尾社長と鈴木社長>
神尾社長と鈴木社長

取締役常務執行役員営業本部長に山田憲一郎MV東海取締役常務執行役員商品統括本部長、取締役執行役員人事総務本部長に近藤健司MV東海取締役執行役員人事総務本部長兼人事部長、取締役執行役員商品本部長に作道政昭MV中部取締役執行役員MV事業本部長、取締役執行役員経営管理本部長に高橋誠MV東海取締役執行役員経営管理本部長が付く予定だ。

地域密着経営のさらなる深耕を目的とし、営業本部下に4つの事業部を配置する。第一事業部管轄は三重県および滋賀県の店舗、第二事業部管轄は愛知県(東三河除く)および岐阜県の店舗を担当する。

第三事業部管轄は静岡県中部・西部、および愛知県東三河の店舗、第四事業部管轄は静岡県東部・伊豆、神奈川県および山梨県の店舗を担当する。

<組織体制>
組織体制

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