プレナス/2月期は売上高4.4%減、営業利益3.2%減
2016年04月12日 14:22 / 決算
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プレナスの2016年2月期決算は、売上高1458億2800万円(前年同期比4.4%減)、営業利益64億8900万円(3.2%減)、経常利益67億1900万円(12.8%減)、当期利益36億3100万円(14.3%減)となった。
ほっともっと事業の売上高は、1139億6200万円(6.4%減)、営業利益は49億7000万円(1.2%増)となった。
売上高は、既存店売上高が前期実績を下回ったこと、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前期実績を下回ったが、営業利益は、直営店舗原価の改善や広告宣伝費などのコストの効率化を図った結果、前期実績を上回った。
昨年6月には、地域により人件費や地代家賃などの店舗運営に係るコストが異なる状況に対応するため、三大都市圏で、一部商品の価格改定を実施した。
店舗収益力の一層の強化を図るため、店舗の改装・移転を積極的に行うと共に、不採算店舗の早期退店を進めた。一部店舗に券売機を導入する等、新たな取り組みも行った。
来期は、売上高1506億円、営業利益75億円、経常利益78億円、当期利益43億円の見通し。
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