マツモトキヨシHD/3月期は売上高10.4%増の5360億円、営業利益55.5%増
2016年05月12日 17:33 / 決算
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マツモトキヨシホールディンスの2016年3月期決算は、売上高5360億5200万円(前年同期比10.4%増)、営業利益274億1800万円(55.5%増)、経常利益298億500万円(48.8%増)、当期利益178億5300万円(53.6%増)となった。
CRMを活かしたマーケティングとデータ分析に基づく効率的かつ効果的な販促策の実行、垂直連携体制の構築、中核事業会社の成功事例を活用したグループ企業の再活性化を実施。
インバウンド需要獲得に向けた各種施策の推進や訪日外国人観光客に特化した業態の展開を行った。
高い専門性と利便性の提供、調剤事業の拡大をし、小商圏化する市場の中で、グループならではのファンづくりを強化するなど、他社に先駆けた施策を推進した。
グループとして114店(FC5店を含む)をオープンし、69店(FC4店を含む)の改装を実施し、97店を閉店、15店をスクラップ&ビルドした。期末のグループ店舗数は1545店となった。
来期は、売上高5550億円、営業利益280億円、経常利益303億円、当期利益184億円の見通し。
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