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青山商事/3月期は売上高8.3%増、営業利益12.1%増

2016年05月13日 15:30 / 決算

青山商事の2016年3月期決算は、売上高2402億2400万円(前年同期比8.3%増)、営業利益213億3600万円(12.1%増)、経常利益216億3900万円(0.2%減)、当期利益118億6900万円(7.3%減)となった。

ビジネスウェア事業の売上高は1879億3100万円(4.9%増)、営業利益は195億2300万円(11.3%増)となった。

青山商事のビジネスウェア事業は、ショッピングセンター内を中心とした着実な出店、移転等を実施するなどマーケットシェア拡大を図るとともに、2月には新業態として、レディス専門店である「ホワイト ザ・スーツカンパニー」を、カスタムオーダー店である「ユニバーサル ランゲージ メジャーズ」をそれぞれ2店ずつを出店した。

主力アイテムのメンズスーツの販売着数は222万3000着(0.8%減)、平均販売単価は2万7484円(4.4%増)となった。

カジュアル事業の売上高は173億1500万円(36.7%増)、営業損失2600万円(前期は1億7700万円の営業損失)となった。

中核部門であるイーグルリテイリングが「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」を10店出店したことなどから、増収となったものの、営業損失を計上した。

来期は、売上高2610億円、営業利益225億円、経常利益224億円、当期利益126億円の見通し。

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