コメダHD/3~5月は売上高10.4%増、営業利益6.0%増
2016年07月13日 12:00 / 決算
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コメダホールディングスの2017年2月期第1四半期決算は、売上高55億9900万円(前年同期比10.4%増)、営業利益16億8800万円(6.0%増)、税引前利益16億2500万円(3.5%増)、当期利益10億8200万円(7.2%増)となった。
新規出店では、4月に中国の上海に新規出店を行ったほか、東日本と西日本エリアを中心に積極的に14店を出店し、4店を閉店した。期末店舗数は693店となった。
収益力とブランド力の向上に向け、クレジットカード、電子マネー「KOMECA」に対応した電子決済システムの導入店舗を拡大した。
キャリアを選ばない「コメダWi-Fi」の導入店舗の拡大や「ジェリコ」「ベリーノワール」などの季節商品を投入。新商品である「金のアイスコーヒー」も販売した。
時間帯別の販売施策として、「昼コメプレート」の販売を開始した。
通期は、売上高237億6700万円、営業利益68億7000万円、税引前利益66億5000万円、当期利益44億6700万円の見通し。
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