DCM/3~8月は売上高3.9%増、営業利益9.3%増

2016年09月27日 16:20 / 決算

DCMホールディングスの2017年2月期第2四半期決算は、売上高2304億600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益129億900万円(9.3%増)、経常利益122億1300万円(6.4%増)、当期利益73億5600万円(8.6%増)となった。

新規出店は12店、退店は4店で、ユニーから譲り受けたホームセンター事業8店の内5店が営業を開始した。期末店舗数は622店(DCMカーマ164店、DCMダイキ157店、DCMホーマック268店、DCMサンワ33店)となった。

販売面では、日用消耗品の販売が伸び悩んだが、2015年7月に子会社化したDCMサンワの連結効果などもあり、売上高は増収となった。

DCMブランド商品について、チラシ掲載やテレビCMなど販促強化に取り組んだ効果もあり、販売が好調に推移し、売上総利益は増益となった。

通期は、売上高4472億円、営業利益193億円、経常利益184億円、当期利益109億円の見通し。

DCM 決算/3~8月増収増益、冷房機器・防災用品が好調

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