ヤフー/4~9月のコンシューマ事業は2.6倍の2461億円
2016年11月01日 10:40 / 決算
ヤフーが11月1日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、コンシューマ事業の売上高は2461億円(前年同期比2.6倍)、全売上高に占める割合は60.1%となった。
「ヤフオク!」「Yahoo!プレミアム」における料金改定や、「Yahoo!ショッピング」における広告売上の増加に加え、前連結会計年度にアスクルを連結子会社化したことなどにより、コンシューマ事業の売上は前年同期比で大きく増加した。
eコマース国内流通総額は、33.8%増の8625億円となった。アスクル単体におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高、20日締め)は1050億円となった。
第2四半期連結累計期間の営業利益は401億円となり、56.7%の減益となった。前第2四半期連結会計期間に計上したアスクルの企業結合に伴う再測定益596億円の影響があった。
この影響を除くと、前年第2四半期の営業利益は329億円となり、当第2四半期の営業利益は前年同期比21.7%の増益となった。
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