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くらコーポレーション/10月期は売上高7.9%増、営業利益11.1%増

2016年12月12日 11:30 / 決算

くらコーポレーションが12月12日に発表した2016年10月期連結決算は、売上高1136億2600万円(前年同期比7.9%増)、営業利益65億2700万円(11.1%増)、経常利益68億800万円(6.2%増)、当期利益44億3000万円(6.8%増)となった。

日本国内の店舗開発では、西日本地区で15店、東日本地区で7店の計22店を新規出店し、2店を移転により閉店した結果、国内店舗数は385店(くら天然魚市場1店、無添蔵4店を含む)となった。

米国子会社「Kula Sushi USA,Inc.」は、2月、カリフォルニア州北部シリコンバレーに米国9号店「クパチーノ店」をオープンした。

今期からカリフォルニア州以外で初めてとなる、米国南部テキサス州に進出した。5月、テキサス州北東部のダラス市近郊プレーノ市に、米国10店目となる「プレーノ店」、7月にはテキサス州2店目、米国11店目となる「キャロルトン店」をオープンした。

いずれも日本式システム(タッチパネル、ビッくらポン、鮮度くん、オーダーレーンなど)を導入しており、オープン以来、しばしばウェイティングが発生するなど、好調に推移している。

引き続き米国でも、日本式システムの店舗を順次、出店する。

通期は、売上高1190億500万円、営業利益65億5000万円、経常利益69億円、当期利益45億2800万円の見通し。

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