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日本調剤/4~12月は売上高4.7%増、営業利益17.0%減

2017年01月31日 11:30 / 決算

日本調剤が1月31日に発表した2017年3月期第3四半期決算は、売上高1660億5100万円(前年同期比4.7%増)、営業利益61億100万円(17.0%減)、経常利益57億7300万円(16.2%減)、当期利益33億700万円(23.2%減)となった。

調剤薬局事業の売上高は、1407億5800万円(2.1%増)となった。薬価の引き下げなどの改定によるマイナスの影響はあったが、M&Aを含めた新規出店効果、前年出店店舗の寄与などにより、増収となった。

一方、営業利益は66億9900万円(6.3%減)だった。薬価改定直後の影響に加え、診療報酬改定等の影響により処方せん応需枚数が想定を下回ったことなどにより、各種経費の増加を増収効果などで補い切れず、減益となった。

通期は売上高2228億8800万円、営業利益79億8500万円、経常利益79億700万円、当期利益43億4700万円の見通し。

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