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イケア・ジャパン/2016年8月期は売上高2%減の767億円

2017年03月17日 22:57 / 決算

イケア・ジャパンの2016年8月期の売上高は、前年比2%減の767億円となった。

<イケア立川店(2014年4月オープン時)>

広報部によると、「オンラインストアへのニーズが高まる中、オンラインストアでの提供ができなかったことが要因だと考えている」という。

2017年度は、全店舗でオンラインストアを開始し、より多くのお客にイケアでの買い物を提供する。

日本の消費者の家を学習し、より日本の住宅環境にあった形で提案をするため、IKEA Tokyo-Bay、IKEA港北、IKEA鶴浜では、LDKのルームセットを充実したショールームのリモデルを行う。

売上高は、2012年8月期674億円(15%増)、2013年8月期728億円(8%増)、2014年8月期771億円(5.9%増)、2015年8月期780億円(1.2%増)で推移していた。

店舗数は2012年6店、2013年6店、2014年8店、2015年8店、2016年9店となっている。2017年秋には愛知県長久手市に「IKEA長久手」をオープンさせる予定だ。

同社は、2020年に売上高を2倍、全国14店体制にする目標を発表している。

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