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ミニストップ/2月期は売上高7.8%減、営業利益52.2%減

2017年04月12日 10:20 / 決算

ミニストップが4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高1969億5500万円(前年同期比7.8%減)、営業利益12億4100万円(52.2%減)、経常利益22億8400万円(37.5%減)、当期利益2億1500万円(77.8%減)となった。

販売促進活動は、電子マネーWAONを活用したキャンペーンに加え、イオングループが提供する共通ポイントサービス「WAON POINT」サービスを開始した。

新しい取り組みとして、店内に専用ディプレイを設置するデジタルサイネージを流通業で国内最多画面数に向けて導入を進めた。

各種サービスは、POSAカードではバリアブルカードの発売などにより取り扱い高を伸ばした。

イオン銀行ATMはクーポンなどの販促により利用件数が増加しました。インターネット購入商品の店頭受け取りサービスも好調に推移した。

新しいサービスとして、行政サービスなどに対応するマルチコピー機の導入やインバウンド消費に対応した銀聯カードの取り扱いを開始した。

店舗開発は、計画的にスクラップ&ビルドの比率を高めた結果、出店数は118店(cisca含む)となった。閉店数は76店舗で、期末店舗数は2263店となった。

来期は、売上高2195億円、営業利益17億円、経常利益26億円、当期利益1億5000万円の見通し。

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