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キャンドゥ/12~2月の営業利益20.7%減、システム刷新などで

2017年04月14日 10:30 / 決算

キャンドゥが4月14日に発表した2017年11月期第1四半期の業績は、売上高170億7500万円(前年同期比0.5%減)、営業利益5億8400万円(20.7%減)、経常利益6億2700万円(16.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億2600万円(11.9%減)と減収減益となった。

売上高は、一時的な発注システム障害により売上機会損失が生じ、元旦営業を見直し店休日としたこと、閏年で前年に比べ営業日数が少ない等の影響もあり減収となった。

営業利益は、販売費及び一般管理費が、前期より継続している基幹システムの刷新、発注端末の入れ替えに加え、退店コスト等の増加が第1四半期に集中したことなどから減益となった。

新規出店は、17店舗(直営店15店舗、FC店2店舗)、期末における店舗数は963店舗(直営店656店舗、FC店293店舗、OHO!HO!2店舗、海外FC店12店舗)、前期末と比べ4店舗の減少となった。

通期は、売上高711億円(4.5%増)、営業利益25億9000万円(10.6%増)、経常利益27億5000万円(12.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益12億1000万円(13.4%増)を見込んでいる。

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