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JR東海/4~6月の流通業は7.8%増の619億円

2017年07月28日 10:33 / 決算

JR東海が7月28日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は619億円(前年同期比7.8%増)、営業利益16億円(5.4%増)となった。

流通業では、4月に「タカシマヤ ゲートタワーモール」を開業し、東海地区初登場を含め多彩な店舗を取りそろえ新たな顧客を獲得するとともに、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」と「タカシマヤ ゲートタワーモール」が連携して、顧客ニーズを捉えた営業施策を展開することで、収益力の強化に努めた。

不動産業の売上高は182億円(13.3%増)、営業利益39億円(20.1%減)となった。

4月にJRゲートタワーを全面開業し、「ゲートタワープラザ レストラン街」やビックカメラ、ユニクロ、ジーユーなどの営業を開始した。

駅の商業施設では、静岡駅ビル「パルシェ」や浜松駅ビル「メイワン」でリニューアルを行うなど、競争力、販売力の強化に取り組んだ。

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