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DCM/3~8月、PB商品販売増で増収増益

2017年09月29日 15:00 / 決算

DCMホールディングスが9月29日発表した2018年2月期第2四半期の連結決算は、売上高2325億9700万円(前年同期比1.0%増)、営業利益134億5300万円(4.2%増)、経常利益131億5100万円(7.7%増)、純利益85億600万円(15.6%増)となった。

天候不順や熊本地震の震災需要の反動により販売が伸び悩んだが、2016年12月に子会社化したDCMくろがねやの連結効果などもあり、増収を計上。また、DCMブランド商品については、雑誌掲載やテレビCMといった販促強化に取り組んだ効果があり、販売が好調に推移した。

新規出店9店舗、退店4店舗を実施し、8月末日現在の店舗数は661店舗(DCMカーマ166店舗、DCMダイキ159店舗、DCMホーマック282店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや21店舗)となった。

2018年2月期通期の連結決算は、売上高4568億円(前期比3.0%増)、営業利益206億円(5.0%増)、経常利益198億円(3.5%増)、純利益122億円(5.2%増)を予想している。

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